読み:こうかせいきん/英語:hardening gold
硬化性金は、微量の添加物によって硬度を高めた高品位金、または特別な熱処理を施すことでさらに硬化する金です。添加元素にはさまざまな種類がありますが、製法上の機密に当たるため、内容が公表されないものも多くあります。
「ハード純金」とも呼ばれますが、正確には「ハード亜純金」です。紙面の比較表では、硬化性金の純金検定合格品は加工状態で引張り強さ43kgf/mm²、硬さHv110〜140とされ、500℃の熱によって引張り強さ23kgf/mm²、硬さHv60へ変化します。純金は加工状態で26kgf/mm²、Hv70〜80で、100℃の熱によって12kgf/mm²、Hv30へ変化します。
硬化性に過度の期待をすると、石留めなどの作業で危険があると注意されています。

出典:ジュエリー用語辞典
