JEWELRY GLOSSARY / は

白金(はっきん/platinum)

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読み:はっきん/英語:platinum

白金は白金族を代表する元素で、重白金に分類されます。白色系金属に特有の光沢を持ちますが、可視光の反射率は紫色域の444nmで55.2%、361nmで52.4%、赤色域の680nmで67.6%、700nmで69%とされ、やや暗い白色に見えます。

950‰、900‰、850‰などの合金は、宝飾品素材として金と並ぶ存在です。加工性に優れる一方でやや軟らかく、割り金の種類によっては切削性が劣ります。日本のプラチナ宝飾品は長年、世界一の生産量と消費量を持っていましたが、紙面掲載時点では東南アジアの消費が増え、欧米でもデザインと技術の開発に伴って需要が伸びていると説明されています。

耐化学性に優れますが、王水には溶けます。過酸化カリウムや過塩素酸ナトリウムなどの溶融物にも徐々に溶け、臭素にも侵されます。高温では塩素、セレン酸、硝酸カリウムと反応します。

名称は、スペイン語で銀を表す「plata」に小ささを表す「tina」を付けた語に由来し、ピント川の砂金に混じる小さな銀を意味する「Platina del Pinto」と呼ばれたことが説明されています。元素記号はPt、原子番号は78、融点は1769℃、沸点は3827℃、20℃での密度は21.45g/cm³です。

出典:ジュエリー用語辞典

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