1人に“3人”がモノを売る時代。生き残るために必要なのは?|2023年12月20日放送

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今の日本には、「ハンドメイド作家」と言われるクリエイターの方たちが、

約1,000万人いると言われています。

 

いっぽう、日本の人口はどんどん減っていき、2030年には、

1億1,662万人まで減少と言われています。

 

これはもう、想像ではなくて、現実に起こることで、誰も避けることができません。

 

これ、あと6年後の話です。

 

それでもまだ1億人もいるでしょう、と思われるかも知れませんが、日本の生産活動の中心となるのは、

15歳から64歳までの「生産年齢人口」です。

 

この数は、総務省の統計によると、

日本人口の57.7%にあたるそうです。

 

という事は、私たちがお客さまとして商品を提供できる人口は約6,700万人。

 

計算しやすいよう7,000万人としますが、この中には15歳~64歳まで幅広く含まれているので、自分が売りたいターゲット層の分母は、遥かに小さくなりますよね。

 

例えば、15歳から64歳までのうち、女性は51.1%になります。

という事は、7,000万人のうち約3,500万人。

 

さらに、限定的に30歳から34歳に絞り込むと約9%だそうです。

つまり、

約315万人しかいないということになります。

ハンドメイド作家は、約1000万人いると言うのに。

これ、あとわずか6年後の話です。

 

来たる2030年、

あなたはどんな未来を想像しますか?

 

できるだけ早いうちに、販売戦略を見直す必要があるかもしれませんね。

 
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この記事を書いた人
ジュエリークラフト

ジュエリー制作の魅力を、たくさんの人に伝えたい!「ジュエリークラフト」は、つくり手目線で、ジュエリー制作とジュエリービジネスに関する情報を発信、共有するWEBメディアです。
 
筆者:しん|SHINJI FURUSAWA
山形県出身、ジュエリー講師歴20年。ジュエリー制作を学びたい人、ブランドとして成長したい人に向けて、ジュエリー制作と販売に関する情報を発信している。

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