ジュエリークラフトでは、Creema(クリーマ)主催の「ハンドメイドインジャパンフェス冬2025(HMJ)」を訪れ、コミュニティのメンバーの方と一緒に会場内を視察してまいりました!
今回、「ハンドメイドインジャパンフェス冬2025(HMJ)」の中でも、キラリと個性が光っていたアクセサリーブランド「PREWO」を取材。
この記事では、その魅力をお伝えいたします!
きっかけは「友達へのプレゼント」
アクセサリーブランド「PREWO」が生まれたきっかけは、手作りのアクセサリーをプレゼントしたことに由来します。
「友達が喜んでくれる姿を見るのが嬉しく、もっと多くの人に届けたいと思ったのがジュエリー製作のきっかけだった」と、代表の関さんは語ります。
ブランド名の由来は、映画『プリティ・ウーマン』への憧れから。
「作品を身に着けた人がいつまでも輝いて、わくわくした気持ちでいられるように」という願いが込められているそうです。
そのため、年齢や性別を問わず、幅広い層に愛されるジュエリーを意識して制作されています。
シンプルな美しさに宿るこだわり
作品の素材には、真鍮に18金のメッキを施したものを使用しており、その色合いがブースの世界観と相まって、会場内でも特に際立っていました。
イタリアの風を感じさせるような、落ち着きと華やかさのある仕上がりを目指している、という言葉の通り、シンプルで使いやすく、それでいて個性が感じられるデザインの作品が多く並びます。
イメージを形にする
また、デザインのプロセスについては、「絵を描くのではなく、ワックスを削る中でイメージを形にしていく」とのこと。
時には失敗をきっかけに新たなアイデアが生まれることもあるそうです。
「毎日身に着けてもらえるジュエリーを」という作家の想いは、多くの人にとって親しみやすい価格帯とデザインに反映されています。
同時に、素材を変えたオーダーメイドの対応も可能で、特別な一品を求めるお客様のニーズにも応えてくれるそうです。
写真ギャラリー
「PREWO」のブースの様子を写真にまとめました。
写真をクリックすると拡大してご覧頂けます。
まとめ
以上、今回は「ハンドメイドインジャパンフェス冬2025(HMJ)」の中でも、キラリと個性が光っていたアクセサリーブランド「PREWO」を取材しご紹介しました。
ハンドメイドインジャパンフェスには10年間連続で出展されており、その間にディスプレイや作品のスタイルは「引き算」の美学でシンプルな形に進化してきたそうです。
10年間の歩みとともに育まれた彼女のジュエリーは、シンプルでありながらも深い物語を秘めています。
「ジュエリーを通して輝きを届けたい」という彼女の思いが、これからもさらに多くの人々の心を掴むことでしょう。