ジュエリークラフトでは、Creema(クリーマ)主催の「ハンドメイドインジャパンフェス冬2025(HMJ)」を訪れ、コミュニティのメンバーの方と一緒に会場内を視察してまいりました!
今回、「ハンドメイドインジャパンフェス冬2025(HMJ)」の中でも、キラリと個性が光っていたアクセサリーブランド「Shota Mizuno」を取材。
この記事では、その魅力をお伝えいたします!
唯一無二の色と技術
「Shota Mizuno」は、独自の技術でアルミ素材にグラデーションを施し、美しいジュエリーを制作するアクセサリーブランドです。
通常、工業製品に使われるアルミ素材をジュエリーに活用するアイデアは、一般的なアクセサリー制作ではほとんど見られない新しい試み。
また、独自のグラデーション技術は、もともと工業製品で使われてきたアルミの色彩技術を、アクセサリー制作に応用したのだそうです。
その背景には、アルミ素材特有の発色技術を活かした独自の加工方法が隠されています。
身につけて完成する
色彩豊かなデザインには、「日常に彩りを添え、幸せな気持ちになってもらいたい」という思いが込められています。
また「推しカラー」や「好きな色」をテーマに選ばれることも多く、「身につけることでその人らしさが表現できるもの」を目指して制作されているそうです。
「アクセサリーは身につけて完成するものだと思っています。身につけた人が気分が上がるような、そんな作品を作りたいんです」
そう語る、代表の水野さんに、今後の展望をお伺いしました。
海外に進出したい
今後の展望について伺うと、海外進出への意欲を語ってくださいました。
台湾や韓国は、色鮮やかな作品に対する反応が非常に良く、評価していただける可能性が高いとのこと。
また、大きなデザインでも軽量で耳に負担がかからない点は、アルミ素材ならではの特徴。
この特徴を活かし、これからも新しい挑戦を続けていきたい、と意欲を見せてくれました。
軽さや独自のデザインが海外市場でも注目を集めそうです。
写真ギャラリー
「Shota Mizuno」のブースの様子を写真にまとめました。
写真をクリックすると拡大してご覧頂けます。
まとめ
以上、今回は「ハンドメイドインジャパンフェス冬2025(HMJ)」の中でも、キラリと個性が光っていたアクセサリーブランド「Shota Mizuno」を取材しご紹介しました。
「Shota Mizuno」は、アルミ素材の可能性を最大限に引き出し、唯一無二のジュエリーを生み出すブランドです。
その挑戦と情熱には、これからのアクセサリー制作の新たな可能性が詰まっています。
色彩の美しさと独自の技術が融合した「Shota Mizuno」のアクセサリーは、国内外でさらに多くの人々の心を掴むことでしょう。