ホームページって必要なの?

ホームぺージの必要性 販売基盤

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SNSやネットショップが誰でも作れるようになった今、

『ブランドサイトのようなホームページって、もう必要ないんじゃない?』

なんて思っている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は、ホームページ、いわゆるブランドサイトの必要性について解説していきます。

 

WEBマーケティングの本質と、ホームページを持つことのメリットを理解することで、

集客にも売上にも大きく関わってくることですので、最後までお付き合いいただけますと幸いです。

 

ホームページの役割

『ホームページって必要なの?』

と聞かれた際の答えとして、先に結論だけ申し上げますと、

『あったほうがいい』

です。

『いや、そりゃそうでしょ』

と思われる方も多いと思いますので、

ホームページがあることで、どんなメリットがあるのか解説していきますが、

その前に、WEBマーケティングにおける、ホームページの役割について解説いたします。

 

ホームぺージの役割

まず、現代におけるホームページとは、かなり広い意味で使われています。

 

企業ならば、会社情報製品情報ネットショップはもちろんですし、

店舗サイト、ブログ、採用だけを目的としたリクルートサイトもあります。

 

そして、これらホームページは、

ブログやネットショップのように、動きのあるサイト「動的なサイト」

企業サイトや店舗サイトのように、動きのないサイト「静的なサイト」

の、大きく2つに分けることができます。

 

「動的なサイト」とは、次のように見る人とサーバー側で相互作用が発生するようなサイトです。

・買い物かごに入れるとショッピング機能が利用できる
・「いいね」ボタンを押すと、ハートが赤くなる
・コメントすると画面い表示される
・記事をお気に入りに追加してサイト内で見返せる

 

今回、解説するのは、あまり動きのない静かなサイト「静的なサイト」についてです。

 

「あまり動きのない」というのは、あまり更新頻度が多くなく、常に固定的な情報が掲載されているという意味になります。

動きがないため、いつ訪れても、同じ情報が掲載されていますので、

ブランドが発信したい、固定的な観念だったり、ブランドの基本情報を伝えることが

今回解説するホームページの役割になります。

 

ホームページを持つことのメリット

では、そんな「あまり更新頻度が多くない固定的なホームページを持つこと」メリットについて、

ユーザー目線と、Googlebot(クローラー)などの機械目線の2つを解説いたします。

 

ユーザー目線のメリット

まず、ユーザー目線のメリットは、

ブランドの根っこにある考え方や方針などを知ってもらうことができます。

常に固定的な情報を置いてありますので、SNSやブログ等から導線を貼っておくことで、

「ブランドを深く知ってもらうための受け皿」になるということになります。

 

機械目線のメリット

次に、Googlebot(クローラー)などの機械目線のメリットですが、

まずはクローラー(bot)について少し解説いたします。

 

私たちが普段、検索して結果が表示されるのは、

検索エンジンといわれる膨大なデータベースに、記録されているからです。

そのデータベースへ記録するためのシステムが、クローラー(bot)です。

 

クローラー(bot)は、Googleの場合は「Googlebot」、bingの場合は「Bingbot」にあたり、

絶えずインターネット上を巡回しています。

 

巡回する中で、ブランドの基本情報である、ブランド名や所在地などの、統一する情報があれば、

それらのサイトは「同じブランドが運営している」と判断されます。

 

例えば、

ネットショップに記載されているブランド名と、

ブログ運営者が「ユアブランド」という統一された名前だとします。

 

すると、それらのサイトに対するキーワード「ユアブランド」の評価が高まり

検索された際に、上位に表示されやすくなるということになります。

 

これは、ブランド名だけでなく、商品名などにも当てはまりますので、

独自の商品名や、ブランド+〇〇、などで検索しても同じことになります。

 

上記の内容を踏まえ、機械目線のメリットは、

ブログやネットショップのように、動きのあるサイト「動的なサイト」だけではなく

常に固定的な情報を置いておく「静的なサイト」があることで

情報の評価が高まり、検索エンジンのデータベースに記録され、

ユーザーが検索した際に上位表示されやすくなり、アクセスアップに繋がる

ということになります。

 

このことは、先ほど解説した、ユーザー目線で検索した際に結果となって現れ、

「ブランドを深く知ってもらうための受け皿」として機能することになります。

 

以上が、ホームページを持つことのメリットになります。

 

ホームページの活用方法

最後に、ホームページの活用方法を解説いたします。

 

先ほど、メリットとして

・ユーザー目線
・機械目線

の2つを挙げました。

 

ユーザー目線で検索する際には、必ず検索目的があります。

そして、機械(bot)の方では、その検索目的に沿って、結果を表示する必要があります。

 

検索した結果、目的に無関係な情報ばかり出てきたら、

その検索エンジンの利用価値がありませんので、

ブランドとしては、

目的に合わせたホームページを用意してあげることが望ましいと言えます。

 

ユーザーが、

買い物目的で検索した際には、ネットショップ
ブランドのコンセプトを知りたいと思って検索した際には、ブランドサイト
新商品やイベントなどの情報を知りたいと検索した際にはブログ

というように、分けて用意することにより、

ブランドの各ホームページは、集客アップと売上アップに繋がっていきます。

 

もちろん、各サイト内で、必要な情報間へのリンクを張り巡らせておくことも大事です。

 

ブランドの基本情報が統一されたホームページやサイトを、

ユーザーの検索目的ごとに用意しておくことによって、

botは、あなたのブランドを検索結果に表示する必要性が出てきますので、

ネットショップやブログ、ホームページを作る際には、

運営元の情報を統一するとともに、ユーザーの目的に合ったサイトづくりを心がけてください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はホームページの必要性について、解説いたしました。

後半の方で、Googlebot(クローラー)というシステムについて解説いたしましたが

巡回しているのは、ネットショップやホームページだけではなく、

SNSも巡回しています。

 

試しに「ジュエリー作家応援」と検索していただくと、

私の運営しているSNSとサイトが、検索結果にたくさん出てきます。

 

このように、ブランドの基本情報を統一することで検索結果の上位を占めることができますので、

ブランドの基本情報が、各SNSやホームページで統一されているかどうか、

改めて確認してみてください。

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