指輪はつける位置で意味が変わります。
今回は、指輪を付ける位置で変わる意味について解説したいと思います。
指輪の意味一覧
指輪は、つける位置によって名前が変わります。
また、右手と左手で意味が違ってきます。
まずは、つける指ごとの指輪の呼び名を一覧表にしました。
つける指 | 呼び名 |
---|---|
小指 | ピンキーリング |
薬指 | アニバーサリーリング |
中指 | ミドルフィンガーリング |
人差し指 | インデックスリング |
親指 | サムリング |
ここからは、ひとつずつ詳しく解説していきたいと思います。
小指につける指輪「ピンキーリング」
いちばん外側にある指なので、髪をかきあげたり、カップを持った時に相手側に見られる指輪です。
右手
あなたが持っている個性や魅力を引き出してくれるのが、右手のピンキーリングです。
右手の小指には表現力を高める効果があると言われています。
左手
左手の小指は「チャンスの象徴」
新しい出会いや、変化が欲しい時は左手の薬指にピンキーリングを。
特に、恋愛面でパワーを発揮する指と言われています。
薬指につける指輪「アニバーサリーリング」
左手の薬指につける「ブライダルリング」は、愛の血管が心臓までつながっているとして、古代エジプトより大事な男女の証とされています。
右手
右手の薬指につける指輪は、通称「ラブリング」と言われ、恋人の存在を意味しています。
心の安定をもたらし、リラックス効果があるとも言われています。
左手
結婚指輪や婚約指輪をつける左手の薬指は、特別な指輪です。
「愛を深める」「絆を深める」パワーがあるとされています。
恋人同士ならペアリングとして。
中指につける指輪「ミドルフィンガーリング」
中指は「直感」や「ひらめき」の象徴と言われます。
指の中では、一番長い指なので、幅が広めの指輪が似合います。
右手
直感を高めたい時には、右手の中指につけるのがおすすめ。
また風水によると、邪気を払う効果があると言われています。
運気を上げたいと思ったら、中指につけると幸運が訪れるかも。
左手
「協調性を高める」と言われている中指。
人間関係を良くしたいと思ったり、判断力を磨きたいと感じたりしたら、中指につけてみては。
人差し指につける指輪「インデックスリング」
何かを指し示したり、指示をしたりする時に使われる人差し指には、「自立心」や「行動力」を高めてくれると言われています。
右手
右手のインデックスリングは、集中力が高まる効果があると言われています。
目標に向けて頑張りたい時や、自分のパフォーマンスを上げたい時は、右手の人差し指につけてみてはいかがだったでしょうか。
左手
精神力を高め、積極性を引き出し、進むべき方向を指し示してくれると言われています。
なかなか行動に移せない、何か悩みがある時には、左手にインデックスリングをつけてみましょう。
親指につける指輪「サムリング」
「サム」は英語で親指の事です。古代ローマ時代には、親指に指輪をつけると「願いが叶う」と言われていたそうです。
右手
右手の親指につける指輪は、「指導者の証」とされています。
威厳を高めて、勇気をもたらしてくれるのが右手のサムリング。
左手
「目標を実現させたい!」「夢を叶えたい!」
という人は、左手の親指に。
信念を貫き、難関に立ち向かう勇気を与えてくれるでしょう。
つける位置で変わる指輪の意味まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、つける位置で変わる指輪について、一覧表と合わせて解説致しました。
毎日の気分で指輪を変えてみる、ていうのもなかなかいいですよね。