【現場リポ】「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2025)」(HMJ)in 東京ビッグサイト

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2025年1月、Creema(クリーマ)主催の

「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2025)」(HMJ)

に行ってまいりました!

 

↑東京ビッグサイトで開催(クリックで拡大)

 

 

2025年1月18日(土)~19日(日)、今年は、東京ビッグサイト東5・6ホールで開催された同イベントには、

3,000名を超えるクリエイターが集結。

 

アクセサリーやファッション、アパレル、雑貨小物、器、アート作品など、あらゆるクラフト作品、ハンドメイド作品が2日間にわたって展示販売される、

日本最大級のクリエイターの祭典です。

 

↑シルバーや真鍮リング手作り体験、石研磨体験が人気(クリックで拡大)

 

 

今回、当サイト「ジュエリークラフト」では、「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2025)」(HMJ)の会場をまわり、

“キラリと個性が光る”4人の作家を、突撃取材してきました!

 

 

インタビューでは、ブランドコンセプトを詳しくお伺いしたうえで、

どんなお客様に利用してもらいたいか
どういった思いや商品を届けたいのか
どのようなブランドにしていきたいか等

詳しくお話をお聞かせいただきましたので、会場の雰囲気と合わせてご紹介してまいります。

 

それでは、

「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2025)」(HMJ)

現場レポートをぜひ最後までご覧下さい。

 

「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2025)」(HMJ)とは

↑今年は東京ビッグサイト東ホールで開催(クリックで拡大)

 

 

アクセサリーやファッション、アパレル、雑貨小物、器、アート作品など、

全国のクリエイターによるお店やワークショップなどが楽しめる、クラフト・ハンドメイドの巨大イベントが

「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2025)」(HMJ)です。

 

ここでしか出会えない作品に触れることができ、作家やクリエイターと直接話せる場として、

ハンドメイドマーケットプレイスの「Creema(クリーマ)」が主催しています。

 

2013年から開催されているこのイベントは、

年2回(1月と7月)開催されており、今回で16回目となっています。

 

年明け最初の大きなハンドメイドのイベントという事もあって、出展者の皆さんも気合が入っているようでした。

 

当サイト「ジュエリークラフト」では、今回、出展者の方のお話もお伺いしながら、会場内を撮影取材してまいりました。

 

ここからは「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2025)」(HMJ)の様子と、その魅力をご紹介してまいります。

 

個性溢れるクリエイターエリア

会場は、全部で

10のジャンルに分けられています。

 

  • A:ライブペインティング
  • B:ファッション
  • C:アクセサリー・ジュエリー
  • D:ローカル・スポンサー
  • E:クラフト・インテリア
  • F:韓国館
  • G:素材・道具
  • H:イラスト・雑貨・ア―ド
  • I:手作りフード・ドリンク
  • J:ワークショップ

 

このうち、ジュエリーアクセサリーは、

全体の約20%位を占めており、

特に人気の高いエリアとなっているのがわかります。

 

そんな人気のジュエリーアクセサリーエリアですが、

出展ブース数はざっと数えて約470。

 

中には2つ3つのブースで展開しているお店もありますが、

最低でも400店舗以上は出展している状況です。

 

↑アクセサリーや雑貨などたくさんのクリエイターに出会える(クリックで拡大)

 

 

たくさんのブランドや作家がひしめき合う会場で、今回、

“キラリと個性が光る”4つのブランドに突撃インタビューしてまいりました。

 

出展者を突撃リポート!

今回、お話をお伺いできたのは、次の4つのブランド作家さんです。

  • 精霊の棲む森 Key of mind~seek~
  • PREWO
  • Shota Mizuno
  • 丞 -tasku-

 

精霊の棲む森 Key of mind~seek~

作家「もちしきも」の作品コンセプトは、彼女が子どもの頃に感じた「精霊の住む森」や、夕暮れの幻想的な景色からインスパイアされています。

 

物語に必ず登場する「森」が舞台になっており、彼女の創作はそこに住む精霊たちの世界を表現しているそうです。

 

「精霊の住む森」の作品は、単なるアクセサリーではなく、物語や自然の美しさを感じさせるアート作品と言えます。

 

 

「精霊の棲む森 Key of mind~seek~(作家名:もちしきも)」について、その特徴と魅力をまとめましたので合わせてご覧ください。

⇒「精霊の棲む森 Key of mind~seek~(作家名:もちしきも)」の取材記事を見てみる

 

PREWO

ハンドメイドインジャパンフェスには10年間連続で出展されており、その間にディスプレイや作品のスタイルは「引き算」の美学でシンプルな形に進化してきた、そう語ってくれたのがジュエリーブランド「PREWO」です。

 

イタリアの風を感じさせるような、落ち着きと華やかさのある仕上がりを目指している、という言葉の通り、シンプルで使いやすく、それでいて個性が感じられるデザインの作品が多く並びます。

 

10年間の歩みとともに育まれた彼女のジュエリーは、シンプルでありながらも深い物語を秘めています。

 

 

ジュエリーブランド「PREWO」について、その特徴と魅力をまとめましたので合わせてご覧ください。

⇒ジュエリーブランド「PREWO」の取材記事を見てみる

 

Shota Mizuno

独自の技術でアルミ素材にグラデーションを施し、美しいジュエリーを制作するアクセサリーブランドが「Shota Mizuno」です。

 

通常、工業製品に使われるアルミ素材をジュエリーに活用するアイデアは、一般的なアクセサリー制作ではほとんど見られない新しい試み。

 

その挑戦と情熱には、これからのアクセサリー制作の新たな可能性が詰まっています。

 

色彩の美しさと独自の技術が融合した「Shota Mizuno」のアクセサリーは、国内外でさらに多くの人々の心を掴むことでしょう。

 

幻想的なグラデーションが美しいアクセサリーブランド「Shota Mizuno」について、その特徴と魅力についてまとめましたのでぜひご覧下さい。

⇒「Shota Mizuno」の取材記事を見てみる

 

丞 -tasku-

色とりどりの鮮やかな指輪が目を引いた「丞 -tasku-」。

 

最初は着物を連想させる和柄からスタートし、その後アーガイル柄といった洋のエッセンスを取り入れたデザインを展開してきたそうです。

 

特に印象的だったのは、色柄が一周、途中で途切れることがないということ。

 

「誰にも真似できないものを作りたい」という信念のもと、CADやセラミック顔料を活用し、伝統と最先端を融合させたものづくりに注目です。

 

長年培われてきた職人技がキラリと光っていた「丞 -tasku-」について詳しくご紹介しましたのでぜひご覧ください。

⇒「丞 -tasku-」の取材記事を見てみる

 

写真ギャラリー

「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2025)」(HMJ)

会場の様子を写真にまとめました。(クリックで拡大)

 

HMJに出展してみたい!

以上、今回は、2025年1月18日(土)~19日(日)に、東京ビッグサイトで開催された

「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2025)」(HMJ)

をご紹介致しました。

 

↑次回は2025年7月19日(土)・20日(日)に開催

 

 

全国から3,000名を超えるクリエイターが集結する、日本最大級のクリエイターの祭典。

 

全国規模のイベントなので、

技術力や販売力の差が結果として大きく現れると思います。

 

しかし、思い切って出展する事によって自己成長にも繋がりますし、よりよい作品作りの活力にもなります。

 

また、お客様との出会いだけでなく、他の作家さんとの繋がりも生まれ、

成長できる”貴重な機会”となります。

 

次回開催は、2025年7月19日(土)・20日(日)の2日間。

Creema登録クリエイターは先行受付もあるそうです。

 

ぜひ一度、出展を検討してみてはいかがでしょうか。

⇒ 「ハンドメイドインジャパンフェス」公式サイトはこちら

 

▼ハンドメイドマーケットプレイス「Creema」はこちら
⇒ https://www.creema.jp/

 

<編集後記>
今回の取材にあたり、コミュニティメンバーの方(Aさん、Dさん)にご協力頂きました。この場を借りて厚くお礼申し上げます。

 

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