普段生活していると、毎日毎日、いろんな仕事や問題、悩みなど、
処理すべき事(=タスク)
が発生します。
当然ながら、あれもこれもやっていると時間が圧倒的に足りません。
時間を有効活用するためには、効率よく管理する手法が必要になります。
そこで今回は、
「GTDメソッド」
という、タスク管理方法をご紹介します。
作家活動のみならず、普通に仕事でも役立つノウハウですので、ぜひ、最後までご覧下さい。
「GTDメソッド」とは
「GTDメソッド」は、アメリカの経営コンサルタント、デビッド・アレン氏が提唱したタスク管理手法です。

判断と処理が早くなる訓練にもなるGTD
①それ、やるべきこと?
「GTDメソッド」のステップ①は、そのタスクは
「やる必要があるかどうか?」を考える事です。

そもそもやる必要があるかどうかを確認する
②それって複雑な内容?
次に、「やる必要がある」と判断したタスクの内容が、複雑かどうか確認します。

やる必要がある事が、複雑な内容かどうか確認する
③それって、2分で終わる?
やる必要があるが、複雑な内容ではないタスクが残っています。
そこで、そのタスクが「2分で終わるか」チェックします。

複雑な内容でないなら、2分でこなせるか確認する
④それって、自分でやる?
やる必要があり、複雑な内容ではないが、2分で終わらないタスクが残っているはずです。
最後のステップは、そのタスクを、自分でやるかどうか考えます。

最後に残ったタスクを自分でやるかどうか決める
「GTDメソッド」で判断に迷わない
今回は、時間を有効活用するためには、効率よく管理する手法として、
「GTDメソッド」という、タスク管理方法をご紹介しました。
「GTDメソッド」を意識しながら生活していると、判断が早くなり、より多くの事がこなせるようになります。
作家活動のみならず、普通に仕事でも役立つノウハウですので、ぜひ実践してみて下さい。