今回は、
SNSは単なる投稿だけでなく、
集客や売上アップ、ファン化につながる貴重な資産になる
ということについてご紹介いたします。
SNSを資産と捉えると、一つ一つの投稿が非常に価値のあるものになります。
ぜひ、最後までご覧いただき、自身の活動に役立てていただければ幸いです。
下記の記事では、ファンを育成するために必要な「コンテンツ」を使いまわす方法について解説していますので合わせてご覧下さい。⇒ファン育成のための「コンテンツ」を使いまわす技術 を見てみる
何のためにSNSを運用しているか
今はまさに、SNS戦国時代といっても過言ではありません。
InstagramやPinterestなど写真を中心としたSNSから、
Twitterやfacebookなど文章を中心としたSNS、
そして、ラジオやポッドキャストなど音声を中心としたSNS、
さらには、ショート動画も加わり、
その戦いは、ますます激化していくという壮絶な絵図になっています。
SNSを利用するユーザーの時間は限られているため、
どれだけ時間を使ってくれるかどうか
が重要なポイントです。
この可処分時間の取り合いのなかで、
私たちはSNSを運用しなければならない状況にあります。
そこで、改めて
「一体何のためにSNSを運用しているか」
について考えてみました。
SNSの投稿には時間がかかります。
私自身も、フィード投稿を1個作るために2時間くらいかかることがあり、
「何のためにやっているんだっけ?」とわからなくなってしまう時があります。
そこで今回は、
「SNSはこう活用すべきだ!」
という私なりの意見をご紹介します。
これはあくまで私の考え方ですので、
ひとつの参考例としてご覧いただければ幸いです。
下記の記事では、失敗しないSNS投稿について5つのポイントをまとめましたので合わせてご覧下さい。⇒「失敗しないSNS投稿5つのコツ」を見てみる
「フロー型」と「ストック型」
まず、前提として、
SNSは「フロー型」と「ストック型」の2つに分類されます。
フロー型とは
「フロー型」という言葉の「フロー」は、「流れ」という意味です。
その時々によって、次々と移り変わっていく情報が「フロー型」のコンテンツです。
例えば、以下などが挙げられます。
・ツイッター
・音声SNS
ストック型とは
一方、「ストック型」という言葉の「ストック」は、「蓄え」という意味です。
これは、金銭のことではなく、
情報や商品など様々なものが”蓄積されていく”ということです。
つまり、発信した情報が保存され後から閲覧できる情報が「ストック型」のコンテンツになります。
例えば、以下などが挙げられます。
・Youtube
・ブログ
投稿の「型」と合わせて理解しておきたいのが、お客さまとの”情報接点”です。下記の記事で詳しく解説していますので合わせてご覧下さい。⇒「お客さまとの情報接点を”見える化”する」を見てみる
SNSを資産にしていく方法
では、フロー型とストック型のSNSを
どのように資産に活用すればいいのかについて説明します。
ストック型
フロー型
資産として機能させるための仕掛け
SNSをブランドの資産にする
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