アクセサリー作家向け!「インスタ&スレッズ活用マニュアル」4つのステップ

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2023年7月にリリースされた「Threads(スレッズ)」について、アクセサリー作家やジュエリー作家、ハンドメイド作家や製造小売業の方向けに「Threads(スレッズ)」の活用方法についてまとめました。

 

基本的な仕様や操作方法は、実際に使用してみればだいたいわかると思いますので、まずは積極的に使って頂き、慣れてきたら、この記事を参考に実践してみてください。

 

既にInstagramを運用していて、Threads(スレッズ)を

「どう活用していけばいいかわからない」

という方にとって、とても役に立つ情報になりますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

常に意識すべき前提

具体的な活用方法を知る前に、投稿にあたって、常に意識しておくべき前提を解説します。

1.ユーザーの4階層レベル
2.SNS活用の目的
3.投稿のタイプは2種類

 

1.ユーザーの4階層レベル

まず、お客様とブランドの関係性を理解することが最も大切です。

 

なぜなら、

“有名人でもないあなた”の事を全く知らないのに、

プライベートな投稿を乗せても、全く興味がないからです。

↑有名人でもないから興味ない!

 

でも、

“あなたの事が好きなファン”なら、

プライベートな一面を見たいと思うでしょう。

 

この関係性を理解するために、

お客さまとの関係性を4つの段階に分けて考えます。

ピラミッドの三角形をイメージするとわかりやすいでしょう。

 

 

○コアなファン
あなたのブランドのために、お金も時間も使ってくれるお客さま

○ライトなファン
積極的にイイネやコメントをしてくれるお客さま

○新規ユーザー
フォローしていて、たまに見てくれる新規ユーザー

○無関心ユーザー
あなたのブランドのことを全く知らない無関心ユーザー

 

InstagramとThreads(スレッズ)の投稿にあたって、この、

お客様の4階層レベルに応じて考えていきます。

これが、ひとつめの”前提”です。

 

2.SNS活用の目的

SNSを運用していると、投稿自体が目的になる事が多々あります。

 

しかし、SNSを運用する本来の目的は、

SNSを通じて商品を販売し、コアなファンを育成することです。

 

つまり、

InstagramとThreads(スレッズ)は目的達成のための手段となります。

 

このことを、忘れずに意識してください。

 

3.投稿のタイプは2種類

SNSの投稿は「コンテンツ」です。

 

「コンテンツ」とは、情報の”中身や内容”の事を指し、次のようなものが含まれます。

<コンテンツの種類>
・インスタ投稿
・リール動画
・ストーリーズ
・ブログ記事
・写真
・動画
・音声配信など

 

これら全てが、”コンテンツ”ですが、

コンテンツは2種類に分類する事ができます。

 

それが、

「フロー型」と「ストック型」です。

 

フロー型のコンテンツ

「フロー」とは、”流れ”を意味します。

 

その時々によって、次々と移り変わっていく情報が「フロー型」のコンテンツです。

 

フロー型は「流れ」という意味があって、その時々によって次々と移り変わっていく情報がフロー型のコンテンツです。

 

僕がやっているラジオもそうですし、FacebookやそしてTwitterがその代表的なものになります。

 

そして、

「Threads(スレッズ)」はフロー型のコンテンツとなります。

<フロー型コンテンツ>
・Facebook
・ツイッター
・音声SNS
・Threads(スレッズ)

 

ストック型コンテンツ

いっぽう、ストック型のコンテンツとは、

記事や動画がどんどん蓄積されて溜まっていくものです。

 

蓄積されたコンテンツは、後から簡単に見返すことができるので、お客様に情報として提供することができます。

 

ブログやYouTubeそしてInstagramが、ストック型のコンテンツになります。

<ストック型コンテンツ>
・Youtube
・ブログ
・Instagram

 

アプリ間のハードル

SNSの活用にあたっては、「フロー型」と「ストック型」のコンテンツを上手に使い分けることが重要ですが、これまでは、Instagram ⇔ Twitter など、アプリ間の切り替えにハードルがありました。

<アプリ間のハードル>
・アカウント(ログイン)が必要
・使用しているユーザー層の違い
・各SNSの世界観や文化の違い
・スマホの操作や管理の問題
・セキュリティ情報不安 など

 

今回の「Threads(スレッズ)」の登場で、アプリ間のハードルが一切なくなり、

「Instagram」をストック型コンテンツの基盤として、
「Threads(スレッズ)」でフロー型のコンテンツを流す

といったことが可能になりました。

 

他のアプリに遷移させないという点で、お客様の心理的ハードルや、スマホの操作やログインといった抵抗がぐっと下がった事は大きな変化と言えます。

 

また、フロー型SNSの代表格「Twitter」「Facebook」で世界観を表現するのは非常に難しいですが、

「Threads(スレッズ)」は、シンプルな画面構成でアカウントの世界観を崩さずに情報発信する事ができます。

 

 

これは、他のアプリと組み合わせてはできないことなので、今後、

Instagramと「Threads(スレッズ)」の相互利用は必須といえます。

 

以上の、3つの前提をもとに、InstagramとThreads(スレッズ)の活用方法について解説してまいります。

 

インスタとスレッズ活用「4つのステップ」

それでは「InstagramとThreads(スレッズ)の活用方法」について、次の4つのステップに分けて解説してまいります。

1.リールで無関心ユーザー層にアプローチ

リール投稿の目的

ありがちなリール動画の注意点

2.フィードで新規ユーザーになってもらう

世界観の重要性

売り込み要素の排除

自分で見つける「発見」が大事

3.ストーリーズで興味関心を増幅

ファン育成の手段となる

売り込み要素を押さえつつ

4.スレッズとリンクしてファン育成

スレッズの投稿内容

4つのステップのまとめ

超効率的!4つの実行手順

1.スレッズを投稿する

2.ストーリーズを投稿する

ストーリーズ5枚の投稿内容

3.フィードを投稿する

4.リールを投稿する

実行手順まとめ

PDCAを回す

スレッズは積極的に

アカウントに見られる事例

まとめ

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