ジュエリークラフトでは、Creema(クリーマ)主催の「ハンドメイドインジャパンフェス冬2025(HMJ)」を訪れ、コミュニティのメンバーの方と一緒に会場内を視察してまいりました!
今回、「ハンドメイドインジャパンフェス冬2025(HMJ)」の中でも、キラリと個性が光っていたアクセサリーブランド「精霊の棲む森 Key of mind~seek~(作家名:もちしきも)」を取材。
この記事では、その魅力をお伝えいたします!
幼少期の世界観が創作の原点
作家「もちしきも」の作品コンセプトは、彼女が子どもの頃に感じた「精霊の棲む森」や、夕暮れの幻想的な景色からインスパイアされています。
物語に必ず登場する「森」が舞台になっており、彼女の創作はそこに棲む精霊たちの世界を表現しているそうです。
「生まれ持った自然の美しさ」をテーマに、石や原石が生まれ持った個性を見出し、ありのままで美しい魅力を引き出す、という信念が、彼女の作品づくりの核となっています。
創作の始まりと成長
作家「もちしきも」は、もともと彫金を学び、宝飾の仕事に携わっていたそうですが、より自由で個性的な表現を求めて、天然石とワイヤーワークのジュエリー制作を始めました。
初めて展示会に出展したのは2023年。
その時は思うように売上が伸びず、試行錯誤を重ねたそうです。
その後、ディスプレイの改善やイベントで他の作家のブースを見て研究するなど、努力を積み重ねた結果、今では「世界観」がしっかり伝わる魅力的な空間を作り上げることに成功しました。
精霊の棲む森の魅力
今後の目標を伺うと、「もっと大きなブースでたくさんの作品を並べたい」という答えが返ってきました。
現在のスペースでは展示できる作品数が限られており、多くの人に見てもらえる機会を増やしたいとのこと。
また、販売だけでなく、お客さまが気軽に立ち寄り、楽しめるような空間づくりにも挑戦したいと語っていました。
写真ギャラリー
「精霊の棲む森 Key of mind~seek~(作家名:もちしきも)」のブースの様子を写真にまとめました。
写真をクリックすると拡大してご覧頂けます。
まとめ
以上、今回は「ハンドメイドインジャパンフェス冬2025(HMJ)」の中でも、キラリと個性が光っていたアクセサリーブランド「精霊の棲む森 Key of mind~seek~(作家名:もちしきも)」を取材しご紹介しました。
「精霊の棲む森」の作品は、単なるアクセサリーではなく、物語や自然の美しさを感じさせるアート作品と言えます。
訪れた人々がその世界観に浸り、自分だけの特別な一品を手にする喜びを提供している作家「もちしきも」の、今後の活躍がますます楽しみです。
展示会でぜひ、その美しい世界観を体感してみてください。
「精霊の棲む森 Key of mind~seek~(作家名:もちしきも)」様のインスタを見てみる