【現場リポ】「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2024)」(HMJ)in 東京ビッグサイト

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Creema(クリーマ)主催の

「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2024)」(HMJ)

に行ってまいりました!

 

↑東京ビッグサイトで開催されたイベント(クリックで拡大)

 

 

2024年1月13日(土)~14日(日)、東京ビッグサイト西1・2ホールで開催されたこのイベントには、

全国3,000名を超えるクリエイターが集結。

 

アクセサリーやファッション、アパレル、雑貨小物、器、アート作品など、あらゆるクラフト作品、ハンドメイド作品が2日間にわたって展示販売される、

日本最大級のクリエイターの祭典です。

 

クリエイターのお店だけでなく、ワークショップやフード、ライブなどもあり、たくさんのハンドメイド作品に触れるだけでなく、

五感を通じて楽しめる

そんなイベントとなっています。

 

↑シルバーや真鍮リング手作り体験、石研磨体験が人気(クリックで拡大)

 

 

今回、当サイト「ジュエリークラフト」では、「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2024)」(HMJ)の会場の雰囲気と合わせて、

“キラリと個性が光る”ブランドを、突撃取材してきました!

 

↑写真左「Carmen」さん、右「ol」さん。コンセプトと独自の個性を上手に表現しつつ、ものづくりに対するこだわりと、お客様に対する思いが伝わる素敵なブランドでした。(クリックで拡大)

 

 

インタビューでは、ブランドコンセプトを詳しくお伺いしたうえで、

どんなお客様に利用してもらいたいか
どういった思いや商品を届けたいのか
どのようなブランドにしていきたいか等

詳しくお話をお聞かせいただきましたので、会場の雰囲気と合わせてご紹介してまいります。

 

それでは、

「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2024)」(HMJ)

現場レポートをぜひ最後までご覧下さい。

 

「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2024)」(HMJ)とは

↑東京ビッグサイト西ホールで開催(クリックで拡大)

 

 

アクセサリーやファッション、アパレル、雑貨小物、器、アート作品など、

全国のクリエイターによるお店やワークショップなどが楽しめる、クラフト・ハンドメイドの巨大イベントが

「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2024)」(HMJ)です。

 

ここでしか出会えない作品に触れることができ、作家やクリエイターと直接話せる場として、

ハンドメイドマーケットプレイスの「Creema(クリーマ)」が主催しています。

 

2013年から開催されているこのイベントは、

年2回(1月と7月)開催されており、今回で14回目となっています。

 

年明け最初の大きなハンドメイドのイベントという事もあって、出展者の皆さんも気合が入っているようでした。

 

当サイト「ジュエリークラフト」では、今回、出展者の方のお話もお伺いしながら、会場内を撮影取材してまいりました。

 

ここからは「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2024)」(HMJ)の様子と、その魅力をご紹介してまいります。

 

個性溢れるクリエイターエリア

クリエイターエリアは、

全部で15のジャンルに分けられています。

 

  • A:ワークショップストリート
  • B:アート
  • C:人形・置物
  • D:イラスト・雑貨
  • E:家具・インテリア
  • F:グリーン・フラワー
  • G:クラフト
  • H:手作りフード&クラフト酒
  • I:バッグ・財布・ケース
  • J:素材・道具
  • K:ファッション
  • L:手作りフード
  • M:アクセサリー
  • N:ライブペインティング
  • O:パートナースポンサー

 

このうち、ジュエリーアクセサリーは、

全体の約20%位を占めており、

特に人気の高いエリアとなっているのがわかります。

 

Mがアクセサリー(画像出典:https://hmj-fes.jp/)

 

そんな人気のジュエリーアクセサリーエリアですが、

出展ブース数はざっと数えて約460。

 

中には2つ3つのブースで展開しているお店もありますが、

最低でも400店舗以上は出展している状況です。

 

↑アクセサリーや雑貨などたくさんのクリエイターに出会える(クリックで拡大)

 

 

たくさんのブランドや作家がひしめき合う会場で、今回、

“キラリと個性が光る”5つのブランドに突撃インタビューしてまいりました。

 

出展者を突撃リポート!

今回、お話をお伺いできたのは、次の5つのブランド作家さんです。

  • Studio Tinker(スタジオティンカー)
  • Auspicia(アウスピシア)
  • Carmen.(カルメン)
  • ME LE(メレ)
  • ol(オル)

 

なお、今回、時間の関係でインタビューできず、写真だけ撮らせて頂きました作家さんは、写真ギャラリーでご紹介させて頂きました。

何卒ご了承ください。

 

Studio Tinker(スタジオティンカー)

日本の伝統金工技法でもある「木目金(もくめがね)」を使用したシルバーアクセサリーを展開していた「Studio Tinker(スタジオティンカー)」さん。

 

作品自体も素晴らしいのですが、

注目したのは個性的なディスプレイです。

 

モダンな印象と、指輪が浮いて見えるディスプレイに思わず足を留めてしまいました。

 

江戸時代から続く、

日本独自の伝統素材「木目金(もくめがね)」

 

その豊かな表情と美しさを、ぜひチェックしてみて下さい。

 

↑モダンな印象でディスプレイされた日本の伝統金工技法(クリックで拡大)

 

 

ジュエリーブランド「Studio Tinker(スタジオティンカー)」について、その特徴と魅力をまとめましたので合わせてご覧ください。

 

ふたつと同じ表情がない「木目金(もくめがね)」の持ち味と、モダンなディスプレイに注目です。

⇒ジュエリーブランド「Studio Tinker(スタジオティンカー)」の取材記事を見てみる

 

Auspicia(アウスピシア)

私達は、

妖精の棲む森「アウスピシア」に迷い込んでしまいました。

 

クリエイターricoが仕立てるアクセサリーは、天然石やヴィンテージパーツを中心に作られた一点物。

 

作品ひとつひとつに添えられた”絵物語”は、持ち主の内側をそっと照らし、

進むべき道標としていつまでも輝き続けることでしょう。

 

独特の世界観と、個性溢れる素材感がとても印象的で、思わずその世界に引き込まれてしまうようなブランドでした。

 

↑語りかけてくるようなアイテム達(クリックで拡大)

 

 

ジュエリーブランド「Auspicia(アウスピシア)」について、その特徴と魅力をまとめましたので合わせてご覧ください。

 

「妖精の棲む森で見つけた宝物」というユニークなコンセプトで、ブランドのメインビジュアルやストーリー仕立てのアクセサリーが、独特の世界観が楽しめます。

⇒ジュエリーブランド「Auspicia(アウスピシア)」の取材記事を見てみる

 

Carmen.(カルメン)

「身につけることで、魅力が増すようなお守りになるアイテムを展開していきたい」

そう笑顔で話して頂いたのが「Carmen(カルメン)」さん。

 

お客様が持っている魅力を「パーソナルカラー」で引き出せるよう、色に着目し、地金の色や星座の色をもとに、お客様と一緒にアクセサリーを選ぶようにしているそうです。

 

安心してずっとつけれるアクセサリー、つけ心地が良く、

自分に寄り添ってくれるようなアクセサリーを提案できる

そんなものづくりを行っている素敵なブランドでした。

 

↑色がとても綺麗なブランド(クリックで拡大)

 

 

お客様が持っている魅力を「パーソナルカラー」で引き出せるよう”色”に着目し、安心してずっとつけれるアクセサリー、自分に寄り添ってくれるようなアクセサリー。

 

そんなものづくりを行っているブランド「Carmen(カルメン)」について、その特徴と魅力についてまとめましたのでぜひご覧下さい。

⇒ジュエリーブランド「Carmen(カルメン)」の取材記事を見てみる

 

ME LE(メレ)

ゴロっと原石の状態をセットしたバングルや、溶けた地金のような表情を持ったピアスなど、

“ありのままで輝き合う可能性に満ちた世界”

をコンセプトに、素材そのままの状態をアクセサリーで表現している「ME LE(メレ)」さん。

 

作品ひとつひとつが語りかけてくるような、そんな素敵なものづくりをされていたのがとても印象的でした。

 

↑素材そのものの持ち味が特徴的(クリックで拡大)

 

 

ジュエリーブランド「ME LE(メレ)」の特徴と魅力を記事にまとめました。

 

素材そのままの状態をアクセサリーで表現している「ME LE(メレ)」について詳しくご紹介しましたのでぜひご覧ください。

⇒ジュエリーブランド「ME LE(メレ)」の取材記事を見てみる

 

ol(オル)

デパートの買い物かごが積まれたディスプレイに思わず足を留めてしまった「ol(オル)」のディスプレイ。

 

よく見ると、フラスコや試験管など、

化学チックなオブジェと一緒に、ステンレスのアクセサリーがとても綺麗でした。

 

ステンレスと言うと、加工がしにくいため、市販の部材を使用したシンプルな製品が多いと思いますが、「ol(オル)」の作品は、

とても立体的で動きのある作品が多く、その高い技術力には目を見張るものがありました。

 

↑斬新なディスプレイが目を引く(クリックで拡大)

 

 

ジュエリーブランド「ol(オル)」の特徴と魅力を記事にまとめました。

 

無機質な雰囲気の中に色とりどりの天然石が添えられている「ol(オル)」のアイデンティティをぜひご覧ください。

⇒ジュエリーブランド「ol(オル)」の取材記事を見てみる

 

ワークショップも開催

「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2024)」(HMJ)では、

たくさんのワークショップも開催されていました。

 

ジュエリーアクセサリージャンルでは、

  • 真鍮リング制作体験
  • シルバーリング制作体験
  • 石研磨の体験

が人気のようでした。

 

↑指輪作り体験や石研磨体験など実施された(クリックで拡大)

 

写真ギャラリー

会場の様子を写真にまとめました。(クリックで拡大)

 

HMJに出展してみたい!

以上、今回は2024年1月13日(土)~14日(日)に、東京ビッグサイトで開催された

「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2024)」(HMJ)

をご紹介致しました。

 

↑次回は2024年7月20日(土)・21日(日)に開催(クリックで拡大)

 

 

全国から3,000名を超えるクリエイターが集結する、日本最大級のクリエイターの祭典。

 

アクセサリーやファッション、アパレル、雑貨小物、器、アート作品など、あらゆるクラフト作品、ハンドメイド作品が2日間にわたって展示販売されました。

 

「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2024)」(HMJ)は、ハンドメイドマーケットプレイスの「Creema(クリーマ)」が主催となり、年2回(1月と7月)開催しているイベントです。

 

全国規模のイベントなので、

技術力や販売力の差が結果として大きく現れると思います。

 

しかし、思い切って出展する事によって自己成長にも繋がりますし、よりよい作品作りの活力にもなります。

 

また、お客様との出会いだけでなく、他の作家さんとの繋がりも生まれ、

成長できる”貴重な機会”となります。

 

次回開催は、2024年7月20日(土)・21日(日)の2日間。

Creema登録クリエイターは先行受付もあるそうです。

 

ぜひ一度、出展を検討してみてはいかがでしょうか。

⇒ 「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2024)」(HMJ)公式サイトはこちら

 

▼ハンドメイドマーケットプレイス「Creema」はこちら
⇒ https://www.creema.jp/

 

▼クリーマ内特集ページ
⇒ 「ハンドメイドインジャパンフェス冬(2024)」で出会えるクリエイター

 

 

<編集後記>
今回の取材にあたり、コミュニティメンバーの方(仮名:Kさん)にご協力頂きました。この場を借りて、Kさんに厚くお礼申し上げます。

 

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