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見え方を変える力!「セグメンテーション」でお客さまを分類しよう!

セグメンテーションのやり方 ブランドの立ち上げ方
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自分のブランドで商品を販売していくにあたっては、ある程度、

ターゲットとなる、お客さま層を絞り込む必要があります。

 

例えば、20代女性と一括りにしても、

対象が広すぎて、競合も多すぎます。

 

逆に、

あまりコアに絞り過ぎると、

ビジネス自体が成り立たなくなってしまいます。

 

そこで、

あなたのブランドの強みにあった市場を見つけて、ターゲットとなるお客さま層を決定します。

これがセグメンテーションです。

 

今回は、このセグメンテーションについて解説致します。

 

 

ブランドの立ち上げで迷ったら、コンセプト設計手順をご覧下さい。⇒【保存版!】ブランドコンセプト設計手順!を見てみる

 

セグメンテーションとは

 

同じ年齢層であっても、男性と女性では好みが違いますし、趣味や嗜好もさまざまです。

そこで、市場を細かく細分化して、

ある程度、ターゲットとなるお客さま層を決定するのが「セグメンテーション」です。

 

例えば、

年齢層という基準で細分化すれば、年齢層別のセグメントができます。

地域という基準で細分化すれば、都道府県別や居住環境によって異なるセグメントができます。

 

ペルソナとターゲットの違い

以前、販売するお客さまを明確にするために、「ペルソナ設計」について解説しました。

 

 

ペルソナを設計する事によって、顧客のニーズを把握できるだけでなく、

ペルソナと同様の興味関心を持ったお客さまからも共感を得る事に繋がります。

 

また、どんな製品を作っていけばいいか、どのように販売していけばいいのかも明確になります。

 

いっぽう、ターゲットは、

ペルソナも含む、同じような属性や興味関心を持った人たち

です。

 

ペルソナが、「個」に対して、ターゲットは市場全体を細かくした「群」になります。

 

イメージとしては、オセロの盤面全体が市場全体だとして、

ペルソナが「盤面の一コマ」、ペルソナを中心に取り囲む「9マス位がターゲット層」

みたいなイメージです。(実際にはもっと多いですが、あくまでイメージです。)

ペルソナを中心としたターゲット層をセグメントする

 

セグメンテーションの概要

ブランドに限らず、商品やサービスを販売していく時は、

買ってもらいたいお客さまのターゲット層を絞り込む必要があります。

 

ターゲットを絞り込まないと、誰に買ってもらいたい商品なのかわからず、

また、どんな製品を作っていけばいいかわかりません。

 

ただ、ひとことでターゲットを絞ると言っても、例えば、20代女性では、

幅が広すぎて、競合が多すぎます。

 

逆に、あまりに絞り過ぎると、

商売自体が成り立たなくなってしまいます。

 

そこで、市場を細かく細分化して、

大きすぎず、小さすぎないターゲット層を選定していくのが「セグメンテーション」になります。

 

あなたがラーメン屋をやるとしたら?

例えば、もし、あなたがラーメン屋をやるとしたら、

どのようなお客さま層をターゲットにしますか?

 

例えば、こんな風に考えると思います。

・性別で分けてみる
男性向けなのか、女性向けなのか

・年齢層で分けてみる
若い人向けにコッテリ系なのか、中高年向けにサッパリ系なのか

・立地を考えてみる
駅前なのか、郊外の国道沿いに出すのか

・価格帯を考えてみる
高所得者向けに、高級食材を使ったラーメンにするか、あるいは学生向けに低価格なラーメンにするか

なんて風に考えるのではないでしょうか?

 

これがセグメンテーションになります。

 

4つの基準軸

ここから「セグメンテーション」について、具体的に解説していきたいと思います。

セグメンテーションは、4つの基準軸を元に決定していきます。

 

4つの基準とは、

①「人口動態基準」

②「地理的基準」

③「心理的基準」

④「行動変数基準」

セグメンテーションのやり方

セグメンテーションの注意点

測定できること(測定可能性)

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