品数を増やすと、
ネットショップ内でページの回遊性が高まります。
しかし、そのぶん、
お客さまも迷うし、ページの管理も大変になります。
そのため、品数を増やす前に、
まずは、既存商品の見直しを行う事も大切です。
そこで今回は、既存の商品を見直すポイント6ヶ所をご紹介します。
人の心理とは面白いもので"無意識のうちに欲しくなって買ってしまう"ということがあります。そんな心理的なテクニック「7つの法則」を下記の記事で解説しています。⇒「売り込まずに買ってもらえる"7つの法則"」を見てみる
見直しポイント6ヶ所
ここからは、具体的に商品の見直しポイントを解説致します。
この記事を参考にして頂きながら、既存の商品ページの修正を行う事になると思いますが、
気をつけて頂きたいのは、
一度に、複数箇所を修正しない
という事です。
あちこち変えると、
どこが悪かったのか、良かったのかわかりません。
時間はかかりますが、良い商品ページに仕上げていくため、
1ヶ所修正したら、1週間程度、
同じような条件のもとで回してみる事をおすすめします。
修正して得られた結果は”放置”せずに、検証して次に繋げていくことが大切です。下記の記事では。結果を改善するためのコツを3つのステップに分けて解説しています。⇒「改善なくして成長なし!仮説思考という考え方で1歩前進!」を見てみる
①商品画像
見直しポイント1つ目は、
「商品画像」の見直しです。
お客さま目線で商品画像を設定してあげるだけで、
売上は大きく変わります。
②商品名
2つ目は、
「商品名」を見直す事です。
商品名はとても大事です。
例えば「SILVER」と書くよりも「シルバー」のほうが、
日本人は検索しやすいですよね。
また、「華奢な」とか「キラキラ」とか抽象的な単語を混ぜてあげるのも良いでしょう。
③商品の価格
3つ目は、
「商品の価格」を見直す事です。
安易に値下げするのではなく、
希少価値を持たせて値上げしたり、
他の商品と組み合わせて販売する事で売上に直結します。
また、値上げする場合は、商品の魅力と合わせて、
事前に数回、告知すると売れます。
価格設定については、購買心理に基づく価格設定が効果的です。
下記の記事が参考になりますので、合わせてご覧下さい。⇒『「購買心理をくすぐる」7つの価格設定』を詳しく見てみる
④商品説明文
4つ目は、
⑤説明の順序
AIDMA(アイドマ)の法則
⑥付加価値
必要がなければ買わない
既存商品の見直しポイントまとめ
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