ピンバイスドリルの使い方と穴あけ方法

切削と穴あけの技法

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地金に穴を開ける場合は「ドリル」を使います。

ドリルの刃には0.1mmから、たくさんの太さがあり、その口径に合わせてドリル刃をセットする工具を選択する事が大切です。

今回は、0.1mm~3.0mm位のドリル刃を使う際に便利な「ピンバイス」を使った精密な穴あけの方法について解説します。

 

以下の記事では、初心者におすすめの彫金工具一覧をまとめましたのぜひご覧下さい。⇒「彫金を始めるための工具リスト」を見てみる

 

ピンバイスにドリル刃をセットする

まずは、1.0mmのドリル刃をピンバイスにセットして、地金に貫通穴を開けます。

ピンバイスの使い方については、下記の記事を参考にして下さい。

地金にポンチを打つ

ドリル刃は、1ヶ所でくるくる回りますが、平らな面の上では、回りながら滑ってしまい、穴あけの位置が定まりません。

そのため、地金にポンチ(くぼみ)を打ち、ポンチ穴から外に出ない状態にします。

 

貫通穴をあける

ポンチ穴に、ドリル刃の先端を合わせてピンバイスを回します。

この時、あまり力を入れすぎると、ドリル刃が折れてしまう場合がありますので注意してください。

貫通する瞬間、少しの手ごたえを感じると思います。

貫通したら、ドリル刃を反対に回して、バリを喰い切りましょう。

 

穴を拡大する

今回は、例として2.0mmまで穴を拡大してみます。

2.0mmのドリル刃をピンバイスにセットしたら、先ほどの貫通穴に合わせて回していきます。

 

2.0mm以上のドリル刃の場合、多少押し付けながらピンバイスを回す必要があるかもしれません。

貫通したら、先ほどと同じようにドリル刃を反対に回して、バリを喰い切ります。

 

ピンバイスドリルの使い方と穴あけのまとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、ピンバイスにドリル刃をセットして穴をあける方法を解説しました。

  • 地金の穴をあける場所にポンチを忘れずに打つ。
  • 細いドリル刃の場合は力を入れすぎない。
  • 貫通後は、ドリル刃を反対に回して、バリを喰い切る

この記事を参考にして頂き、ピンバイスドリルによる精密加工を身につけましょう!

 

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