ハンドメイド販売イベントや、対面販売などで、
最後のハードルが「決済」です。
素敵な商品を見つけて、
欲しいと思ったその時。
お客様は次のように思っています。
- 決済ってどうすればいいの?
- 現金しか使えない?
- 財布出すの面倒だな・・・
- PayPay使いたいな
- 楽天カードならポイント貯まる
- suicaに残高あったな
だから、
“欲しい”と思ったその時こそ
買ってもらうべきなのです。
そのためにも、あらゆる決済手段を網羅しておく事が必要です。
いくつか決済手段がありますが、今回は、副業でも個人事業主でも審査が通り安く、手数料も業界最安値の
について、その決済端末のセットアップ方法と決済開始までの流れを、画像を交えてわかりやすく解説致します。
なお、「Square決済(スクエア)」について詳しく知りたい方は、下記のページでまとめてありますので合わせてご覧下さい。
⇒ Square決済
Square端末
ここでは、Square端末のカードリーダーと、セットアップ、実際に決済してみた感想をご紹介します。
大きさや形状
Square端末のカードリーダーは、約6cm×6cmの正方形タイプで、厚みが約1cmの薄型で持ち歩きやすいものになっています。
※写真のカードリーダーはちょっと古く、2022年12月時点の物ですが、現在のカードリーダーと大きさや形状はほとんど同じです。
ペアリングする
ペアリングも非常に簡単で、カードリーダーの小さなボタンを爪楊枝か何かで長押して、iphoneやipadで接続して完了です。
基本的に、表示される画面に従って操作すればいいだけなので簡単でした。
決済してみた
実際にクレジットカード決済してみました。
めちゃくちゃ簡単です。
今回は、クレジットカード決済だけを利用しましたが、他にも
- 交通系電子マネー
- PayPay
- iD
- QuicPay
が利用可能です。
※一部の決済手段は審査があります。
⇒「Square」公式サイトを見てみる
決済リンクを発行する
ここまでは、対面で決済してもらう場合の流れですが、「決済リンク」を発行する事で、
あらゆる媒体を通じて決済してもらう事が可能になります。
「決済リンク」とは、
商品単体の決済用リンクの事です。
リンクをクリックすると、クレジットカード等の決済が利用可能になります。
Squareのアプリからも、WEBの管理画面からも簡単に作る事ができます。
決済リンクのイメージ
アプリから作成した場合、「https://square.link/u/5g69bhAF」のようになります。
決済リンクが利用可能な媒体例
- インスタ等SNS
- LINE
- メール
- SMS
- ブログ
- YouTube
- ライブ配信
- コメントやチャット 等
特に、インスタ等SNSやブログ、YouTubeなどは、決済リンクを貼っておけば、自動的に売上に繋がる「自動販売機」のような役割を持つ事になります。
決済リンクを利用しない手はありませんね。
Square決済のメリット
手軽にキャッシュレス決済が導入できるだけでメリットが大きいのですが、他にも大きな2つのメリットがあります。
1.コストは決済手数料のみ
Square決済では固定費が一切なく、
その都度の決済手数料のみです。
決済手数料は3.25%~3.75%で、
業界でも最安値になっています。
2.翌日入金される
もっともおすすめしたい理由が、
決済日の翌日に入金される事です。
しかも、振込手数料は引かれません。
Squareの決済手数料が差し引かれて入金されます。
従来のクレジットカード決済では、半月以上待たなければなりませんでしたが、翌日入金されるため、
資金繰りが非常に楽になります。
まずはアカウントを作る
Squareの利用方法は簡単で、
無料アカウントの作成だけです。
まずは公式サイトから、無料アカウントを作成しましょう。