スーパーに買い物に行った場合、「この大根120円です」と言われると、
私たちは、大根=120円という評価をします。
この時点では、大根の価格が高いのか安いのか判断できません。
しかし、
「ここの大根は120円ですが、隣のスーパーでは100円です。」
と言われると、隣のスーパーの大根は安いと感じます。
このように、
2つ以上のものを比較する際に、
その差が実際よりも大きく感じられる心理的な現象
を、「コントラスト効果」といいます。
このコントラスト効果を利用することで、
売りたい商品を効果的にアピールする事が可能になります。
そこで今回は、「コントラスト効果」を利用した商品の見せ方についてご紹介します。
実践しやすい内容なので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
アンカリングと松竹梅
コントラスト効果を解説する前に、似たような心理テクニックを2つ解説します。
それは、「アンカリング」と「松竹梅価格」です。
この2つの心理テクニックについては、下記の記事でも詳しくご紹介していますので合わせてご覧下さい。⇒「購買心理をくすぐる」7つの価格設定 を見てみる
アンカリング
アンカリングは、
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