SNSなどのコンテンツには、
- 動画
- テキスト
- フィード投稿
- ブログの記事
など、さまざまな形態があります。
当然ながら、質の高いコンテンツであればあるほど有益な情報として認識され、その結果、フォロワーが増えたり、有料のコンテンツであれば購入されたりします。
しかし、
質の高いコンテンツを生み出すためには、相当のスキルと経験が必要です。
スキルと経験は、
場数を踏んで養われるもの。
だからまずは、
質よりも量をこなすことが大事
ということになります。
いっぽうで、量をこなしてフォロワーが増えたとしても、
お客様が行動して、商品やサービスを買ってくれなければ売上になりません。
だから、お客様がちゃんと行動してくれるような投稿にしていく必要があります。
量が大事と言っておきながら、質が重要になってくるわけです。
今回の記事では、SNSマーケティングは
- 「質」より「量」が重視される理由
- 質の高い投稿とはどんな投稿なのか?
について詳しく解説してまいります。
- これから情報発信をしていきたい
- SNSを始めたがなかなか続けられない
- 毎日発信しているけど売上に繋がらない
とお悩みの方にとって、とても役立つ情報になると思います。
ぜひ、最後までご覧ください。
最初からっできる人はいない
SNSに限らず、何か身につけたいスキルや、達成したい目標ができた場合、誰だって最初の一歩からスタートします。
イチロー選手の名言にこんな言葉があります。
努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。
毎月たくさん売り上げているブランドや作家、何十万人もフォロワーがいる人を見ると、羨ましく見えてしまいます。
でも、その人たちも、
絶え間ない努力をしてきたからこそ、いまの結果があるわけです。
だから、まずは、量をこなす事が大事だという事になります。
・モノづくりなら毎日作る
・ブログなら、毎日記事を書く
・SNSなら毎日投稿する
そうやって毎日継続して取り組むことによって、自然とコツを掴み、
どうすればうまくいくのか
なぜうまくいかないのか
それがなんとなくわかるようになります。
毎日毎日、量をこなすことによって、
だんだん質が高まっていくわけです。
質が高い投稿とは?
量をこなし、少しずつ投稿の質が高まると、自然とフォロワーが増えます。
しかし、フォロワーが増えたとしても、
お客様が行動して、商品を購入しなければ売上になりません。
だから、お客様がちゃんと行動してくれるような投稿にしていく必要があります。
その行動を測る指標のひとつに
「エンゲージメント率」があります。
エンゲージメント数とは、
いいねやコメント、保存数の合計で、エンゲージメント率は、ある一定期間における、エンゲージメント数をフォロワー数で割ったものになります。
(指定の期間中)
例えば、
- 1週間の平均フォロワーが100人
- 1日平均10人がいいねや保存してくれた
この場合、
エンゲージメント率は10%になります。
つまり、この投稿では、
100人のうち10人が行動してくれた
ということです。
エンゲージメント率が高い、という事は、それだけ多くのユーザーが行動してくれた、という事なので、質が高い投稿と言えます。
計測期間が伸びるほど、投稿にはバラツキが出てくるので、エンゲージメント率は落ちて行きます。
また、なんとなくフォローしたけど、その後、ぜんぜん見ていないようなフォロワーが増えれば増えるほど、エンゲージメント率は当然落ちていきます。
質の高い投稿の目安
では、質の高い投稿とは、いったいどのような状態でしょうか?
つまり、
エンゲージメント率の目安はどのくらいでしょうか?
危険水準
フォロワーを増やす必要はない
集客の近道
まとめ
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