ジュエリー制作ロードマップ|貴金属加工|ろう付け

貴金属加工(手作り加工)に関する基礎知識のうち、ろう付けに関するノウハウをまとめました。
ロウ付け(ろう付け)とは、金属と金属とを溶接する方法です。
このセクションでは、ジュエリー制作において欠かす事ができない「ろう付け」の技法についてご紹介しています。
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ろう付けとは?
金属同士をくっつける際には、接着剤では強度が足りませんので、「溶接(ようせつ)」を行います。
「溶接」には、大きく分けて3種類の方法があり、その中の一つが「ろう付け(ろう接)」です。
今回は、初心者の方に向けて「ろう付けの基本」について解説します。
⇒「ろう付けとは?溶接やろう接の基本と実際のやり方」について見てみる
彫金の溶接に必要なろうの種類について
金属を溶接する際に使用する「ロウ」には様々な種類があります。
この記事では、銀ロウを中心に、ロウの種類について解説しています。
ロウの種類
貴金属のロウ付けに使用する「ロウ材」には、様々な種類があります。
この記事は、ロウの種類について解説しています。
貴金属素材とろう材の組み合わせ表
ろう付けに使用する「ろう材」には様々な種類があります。
基本的に、
・銀には銀ろう
・金には金ろう
と、素材に合ったろう材を使用しますが、ろう付けは、
『異なる母材同士のろう付け』ができるのも大きな特徴です。
この記事では、代表的なろう材をご紹介すると共に、母材から逆引きした「ろう材」の早見表を掲載しています。
⇒「【逆引き】真鍮や銀のろう付けに最適なろう材早見表」を見てみる
彫金におけるろう付けの基礎知識
ロウ付けには、その対象物が大きくても小さくてもロウ付けが成功する条件があります。
この記事では、彫金におけるろう付けの基礎知識と、ロウ付けの方法について解説しています。
ロウ付けの基本知識「3つのポイント」
この記事では、ロウ付けの基本知識について解説します。
ロウ付けの対象物が小さくても大きくても基本は変わりません。
この記事を参考に、ロウ付けのポイントを覚えて頂ければ幸いです。
ろう付けのやり方3つの基本テクニック
この記事では、ロウ付けのテクニック基本の3つをご紹介しています。
デザインによってロウ付けの方法は変わりますが、今回ご紹介する3つのテクニックは、できるようにしておきましょう。
ろう付けがうまくいく2つのコツ
ロウ付けがうまくいくコツは大きく分けてたった2つです。
うまくいかないと思ったら、この2つのうち、どれかに問題があります。
ひとつずつ確認してロウ付けを成功させましょう。