保証とアフターサービスは
似ているようで性質が異なります。
そして、両者を混同すると、
売上を伸ばす機会を失います。
なぜなら、保証もアフターサービスも、
転換率とリピート率アップに繋がるからです。
その違いを知り、効果的に訴求する事によって、
売上アップを図っていく事ができます。
この記事は、保証とアフターサービスについて、その違いを解説した上で、
効果的な提供方法についてご紹介してまいります。
保証とアフターサービスの違い
まず、保証とアフターサービスの違いについて、その性質の違いを解説致します。
保証とは
「保証」とは、
製品の初期品質に対するメーカーの約束です。
主に製造上の欠陥や、日常で使用した際に起こり得る不具合などに焦点を当てた無償のサービスになります。
例えば、ネックレスなどのアクセサリーの場合、軽く引っ張って切れたくらいでは、その耐久性に問題があります。
そのため、1年間は無料で修理する、といったサービスの提供が必要になる場合があります。
また、ネットで購入し、実際に届いた後に
「長いから交換して欲しい」
「イメージと違うから返品したい」
等と言われた際の返品交換の対応も保証の対象となります。
あるいは、
・○月○日にお届けします
・3日以内にお届けします
といった、納期に関する約束も、保証の対象になります。
アフターサービスとは
いっぽう、アフターサービスは、
製品購入後の長期的なサポートを指します。
つまり、製品の保証期間が終了した後も利用できる幅広いサービスが、アフターサービスとなります。
先程のネックレスの例でいうと、納品後に、お手入れに役立つ情報を提供したり、クリーニングやメンテナンスのサービスを実施したり、追加でおすすめの商品情報を提供したりといったことが考えられます。
このように考えると、
保証とアフターサービスには、明確に違いがあります。
保証とアフターサービスで売上アップ
「保証」と「アフターサービス」の違いについて知った上で、この保証とアフターサービスを活用し、
顧客体験を向上させて、
売上アップしましょう!
というのが、今回、お伝えしたい内容になります。
保証とアフターサービスを効果的に提供し、お客様に提示していくことによって、
購入転換率(購入率)と、
リピート率(リピート回数)がアップします。
つまり、購入率とリピート率がアップすれば、売上がアップするという事になります。
ここからは、保証とアフターサービスを、
どのような場面で、どのような形で提供していけばいいのか、
といったことをご紹介してまりいます。
保証で転換率アップ
アフターサービスでリピート率アップ
保証とアフターサービスを最適化する
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